笑顔流筆文字教室in中標津開催します。
こんにちは。
【道東中標津グランドピアノのある電気屋】こやなぎでんき 小柳ひろみ ひろみんです。
10月25日日曜日に笑顔流筆文字教室を開催します。
去年は秋の教室を開催してなかったと思うので、去年の5月以来の開催になります。
コロナ禍の今、わざわざ開催しなくてもいいのでは?
そう考える人もいるだろうなと思います。
正直、わたしも迷いがなかったわけではありません。
でも、反対に【人が自由に会ったりできない今だからこそ、想いを伝える笑顔流筆文字の存在を知ってほしい】という気持ちが強くなったのです。
笑顔流筆文字ってこんな感じです。
コロナ禍で非常事態宣言が出されている間、店舗は営業していましたが、訪れるお客様はほとんどいませんでした。
日常生活を快適にするのが仕事な電気屋なので、壊れた電化製品の入れ替えや修理、ステイホームで気になる箇所の軽工事の依頼などで技術者でいる夫や息子、従業員は忙しくしていましたが、店番のわたしは人気のない店内で鬱々としていました。
衛生用品も思うように手に入らず、先の見えない生活に不安が押し寄せていました。
平気な顔をして笑っていましたが、心の中は暗かったです。
何もしていないと、いろいろ考えて余計に鬱々してしまうので、考えずに済むデータ打込みに精を出したりしました。
でも、集中してやったら、あっという間になくなってしまいました。
そんな時に、わたしも鬱々してるけど、お客様も暗い気持ちになっている人がいるかもしれないと考えました。
そして、わたしに何かできないかな?
お客様の気持ちを少しでも明るくすることはできないかな?
そうだ!
笑顔流筆文字のハガキを出そう!
突然、思ったのです。
顧客名簿をランダムに取り出して、お客様のことを思いながら無心に書きました。
1日に数枚しか書けない日もあれば、30枚くらい書ける日もあったり。
でも、この時のわたしはしあわせでした。
ただただ相手を思ってハガキを書く時間は、コロナのことも忘れられて楽しい時間でした。
請求書を送る封筒の裏には「ありがとう」が欠かせません。
さらに答えてくれるように、ハガキを送ったお客様から仕事の依頼がくるようになりました。
喜んでもらえていることが伝わってきました。
緊急事態宣言が解除され、お客様も来店されるようになると
「ハガキがとても嬉しかったから」
そう言って手作りの組み木細工を届けてくれたお客様もいました。
お客様がくださった組み木細工の兜です。
子どもの日に合わせて作ってくれたようです。
ありがたいなと思います。
笑顔流筆文字のハガキには、人の心と心をつなぐ優しさが詰まっているように感じます。
書いている間は、相手を想う時間です。
もらった人は、その想いを感じとり暖かな気持ちになります。
心と心のやりとりをハガキを通してする。
そんな感じです。
コロナ禍で人と人との距離が物理的に縮めるのが難しくなっている今だからこそ、心と心の距離を縮めてくれる笑顔流筆文字のハガキは価値があると思います。
だからこそ、いま笑顔流筆文字教室を開催したいなと考えたのです。
教室開催を決めた時は、感染者も落ち着いていたので、感染予防に十分に配慮をすることで開催は可能とも感じました。
その後、札幌での感染者が増加傾向で、少しハラハラしています。
こんな時代ですから、大きな声で
「ぜひ来てください」とは言いづらい状況です。
それでも、笑顔流筆文字のハガキを書いてみたい。
笑顔流筆文字ハガキを渡したい人がいる。
そんな方がいましたら、ぜひ申し込んで欲しいなと思います。
会場はなかまっぷで1番広い部屋を用意しています。
当日は、検温、消毒、マスク着用に空気清浄機も持ち込む予定です。
感染予防にできることはしたいと思っています。
笑顔流筆文字教室in中標津
10月25日日曜日
中標津町経済センターなかまっぷ 2階
中標津町東2条南2丁目1
初級 10:00~13:00 料金 \7000
中級 14:00~17:00 料金 \8000
申込先 0153-72-2283 こやなぎでんき 小柳ひろみまでお願いします。
FBのイベントページ、LINE@からも申し込みできます。
個人のやり取りでも、ご商売をされている方はお客様とのやりとりなどで、とても喜ばれるハガキです。
どなたでも3時間の講習で書けるようになります。
気になった方は、ぜひどうぞ。
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