電気屋が考える防災について
東北で大きな地震がありました。
被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。
わたしたちの住む地域も、いつ巨大地震がきてもおかしくないと言われています。
決して、他人事とは思っていません。
実際に、3.11ほどではありませんが1994年の北海道東方沖地震では中標津町でも大きな被害がありました。
その後も、胆振東部地震による大規模停電も経験しました。
どの場面でも、共通して起きる事柄はありました。
電池や懐中電灯、ラジオの品切れです。
商売をしていて、お客様が本当に必要としているのに売るものがないというのは悲しいことです。
少しでもそんなことがなくなるようにしたいですね。
写真は災害の備えとしてお勧めしている懐中電灯です。
単3や単4電池で使えるLEDタイプは軽量でかさばらず、高齢者や子どもにも扱いやすいです。
非常持ち出し袋に入れる時も、予備の電池を一緒に入れてもかさばらずに軽量化もできます。
災害時に、一番最初になくなるのが電池類で、経験から単1や単2の大きなものから品切れになります。
単3電池はパック売りしていたり特売していたり、比較的どこでも売っていて手に入れやすいです。
また、家の中のリモコンに使われていることも多く、非常時にはそこから取り出して使うこともできます。
LEDは省電力で明るいので、電池も長持ちします。
まだLEDタイプの懐中電灯を持っていない方は、買い替えを考えた方がいいと思います。
電気屋が考える防災についてブログも書いています。
興味がありましたら読んでみてくださいね。