会社概要
「こやなぎでんき」についてご紹介します。
社長メッセージ
こやなぎでんき社長の小柳光悦です。
電気屋の二代目として先代のあとを継ぎ、21年が経ちました。
この21年の間に、時代はアナログからデジタルへ変わり、携帯電話やスマホの普及や各種SNSの広がり、電化製品のIT化も進みました。
家電業界では、量販店の登場、ネット通販の普及など安く電化製品を手に入れやすい環境が整いました。
そんな中でも、けっして安くはない価格の当店から「商品を買いたい。」と言ってくれるお客様がいます。お客さまが求めているものが、価格ではないということです。
当店がお客様に提供しているもの。それは、快適な日常生活です。
お客様の暮らしの中の「ちょっとした困りごと」を解決して、笑顔になってもらうこと。商品や修理を通じて「笑顔の生活」を提供しているのです。
物販メインの家電量販店とは違い、お客様の困りごとの解決が目的の街の電気屋の仕事内容については、まだまだ伝わっていないことも多いです。
このホームページを通じて、街の電気屋の仕事を身近に感じてもらえたらと思います。
会社情報
社名 | 小柳電機株式会社 |
---|---|
創業 | 1961年2月 |
設立 | 1974年6月10日 |
資本金 | 1,000万円 |
取引銀行 | 北洋銀行中標津支店 大地みらい信金中標津支店 中標津農協 他 |
仕入れ先 | 三菱電機住環境システムズ株式会社 ソニーマーケティング(株) パナソニックコンシューマーマーケティング株式会社 北燃商事株式会社 他各種家電メーカー |
取引先 | 一般家庭 企業 地方自治体 |
年商 | 8,000万円 |
従業員数 | 4名 |
所在地 | 〒086-1142 標津郡中標津町大通南2丁目2番地 電話番号:0153-72-2283 FAX番号:0153-72-2260 |
こやなぎでんき物語
中標津町俵橋の貧しい農家の長男として創業者の小柳 武光(こやなぎ たけみつ)は生まれました。
いまの農家の仕事では弟や妹を養っていくのは難しいと考え、農家を継がず勘当同然で街へ出て働くことにしました。
1960年26歳のことでした。
最初は、オートバイで電球の配達から始め、農家へ電気ポンプを売り歩いたりしました。
1961年2月に小柳電器商会を設立。
スミ子と結婚し、二人三脚で店舗営業を開始しました。
時代は、高度成長期で白黒テレビや冷蔵庫、洗濯機の三種の神器をはじめ電化製品が家庭に普及し始めた頃で、商売も軌道にのり店にも活気がありました。
1974年6月10日に小柳電機株式会社設立。
店舗も、徐々に大きくし1980年に現在地に新築後、1991年に外装内装工事をやり、現在の店舗となりました。
当時は、町内には家電量販店もなく、店内には商品があふれお客様もひっきりなしに来店し、活気がありました。
その後、長男の光悦が1983年に専門学校を卒業し経営に参加。
2000年経営を継承しました。
家電量販店の進出や、ネット通販の台頭などありましたが、お客様との関係性を大切にすることで支持客を増やし、楽しい店内イベントなどを開催しファンを増やしています。
2016年より3代目佑樹も経営に参加しています。
こやなぎでんき年表
昭和36年 | 初代小柳武光が小柳電器商会を設立 |
---|---|
昭和49年6月10日 | 小柳電機株式会社設立 |
昭和55年 | 店舗リニューアル |
平成3年 | 店舗リニューアル |
平成12年 | 二代目小柳光悦社長就任 |
平成28年 | 三代目小柳佑樹Uターン就業 |